AI時代のフリーランスに必要なのは、ひとつの仕事を長く続ける力ではありません。
状況に合わせて仕事を乗り換える「ピボット力」です。
僕自身、2021年にWebライターとして独立しました。その後はNFTを販売し、現在はAIアニメーターとして活動しています。
なんだかんだ5年以上フリーランスを続けていますが、この5年で在宅ワークの世界はガラッと変わりました。
人気だった在宅ワークが、AIに代替されている
Webライター、動画編集者、プログラマー、イラストレーター、Webデザイナー。
これまで人気だった在宅ワークは、AIによってどんどん代替されています。
もちろん、その業界の上位5〜10%に入る人であれば、まだしばらくは仕事を続けられるでしょう。
ただ、その「しばらく」が何年なのかは分かりません。AIの進化を見ると、1年後にはさらに状況が変わっているはず。
ひとつのスキルでずっと飯を食える時代ではない
少し前まではひとつのスキルを身につければ、その仕事を続けるだけで飯を食えました。
WebライターならWebライティングを勉強し、一定のスキルを身につけて、クライアントワークができるようになれば、それで良かったんです。
F1のレースでたとえるなら、最初に車を組み立ててタイヤを装着する。
そこまで準備できれば、あとは同じコースをグルグル走り続けられるような状態でした。でも今は、3周走ったらタイヤ(スキル)を交換する。
次は2周。その次は1周走るたびに、タイヤを交換しなければいけない。
AIが仕事を巻き取るスピードが速くなり、新しいことを学ぶ作業まで仕事の中に組み込まれました。
AIを使えるようになっても、その仕事自体がAIに丸ごと代替されるかもしれません。
そうなったら今までの事業を一度手放し、別の仕事へ乗り換える必要があります。だからこそピボットできないフリーランスは厳しいでしょう。
これからは、何度も仕事を変える前提で動く
これから場合によっては1年ごとに自分の仕事をピボットする必要が出てくるでしょう。
新しいことを勉強し続けて、時代の波に乗る。
正直これは簡単ではありません。だからこそフリーランスとして生きていくハードルは、以前よりだいぶ上がったと思います。
ただ、今からフリーランスになるのが無理なわけではありません。
AIに代替されていく仕事へ参入するのではなく、AIによって新しく生まれた仕事を選ぶ。そこで経験を積み、厳しくなったら次へ移る。
最初からピボットを前提にしておけば、動き方は変わります。
僕がAIアニメーターになった理由
僕が現在取り組んでいるAI動画制作は、AIによって新しく生まれた仕事です。
僕はこの2カ月で、20社ほどの動画制作企業と打ち合わせをしました。
動画制作を仕事にしている企業でも、AIをきちんと使えている人ばかりではありません。それに本気でAI動画制作へ取り組めば、まだまだチャンスはあると思っています。
実際、僕はAIアニメのクライアントワークを始めてから、それほど時間がたっていない状態で月30万円を稼げました。
ただ、現時点で「全員AI動画クリエイターになったほうがいい」とまでは言えません。
まだAI動画制作を仕事にするのは、若干早い気もするんですよね。まだ企業側もAI動画に不安を持っていますし。
とはいえAI動画制作も、いつかAIに丸ごと代替される可能性はあります。
そのときは僕も、また別の仕事へピボットしなければいけません。
ピボットを含めて、フリーランスの仕事になる
これからフリーランスとして生きていくなら「この仕事を一生続ける」という考え方は危ないです。
いま稼げる仕事を選ぶ。AIの進化を見ながら続ける。そして厳しくなったら、これまでの経験、スキルを持って次の仕事へ移る。
ひとつの仕事へ執着しすぎず、必要になったら方向転換する。
AI時代は、このピボットまで含めてフリーランスの仕事になると思っています。
新たな波に乗るのは大変ですが、フリーランスになるには、AIを使い倒すのが前提となってしまったので、お互いAIを活用していきましょ。
それではまた!
㎰.僕のメルマガに登録して下さった方に「初心者でもわかるAIアニメの作り方」と「未経験からAIアニメーターとして企業案件を受注した記録」を配布しています。
AIアニメ制作を仕事にしたい方は、こちらのツイートからぜひ受け取ってください。

